Ubay

2000-09-21 (Thu)
今回の "Leyte-Bohor Interconnection Project" (レイテ - ボホール連系プロジェクト)は,港近くの Ubay 変電所までの138kV, 2回線送電線の建設である。


Photo-1 : Ubay 港


Photo-2 : Ubay 港


Photo-3 : 島を結ぶ小舟


Photo-4 : 小舟


Photo-5 : 小舟


Photo-6 :

 

2000-10-10 (Tue)


Photo-7 : 少し大型の船


Photo-8 : Ubay 港にて

 

High Tower

2000-09-21 (Thu)
Lapinin 島とボホール島間の海峡横断送電線。鉄塔高さ約120m。2基の海峡横断鉄塔
(TW 39-40)


Photo-1 :


Photo-2 :


Photo-3 :


Pgoto-4 :

 

2000-10-26 (Thu)
架線工事中
(TW-39, 40)


Photo-1 : 架線工事中


Photo-2 :


Photo-3 :


Photo-4 :

 

2000-11-14 (Tue)

 

(TW-40)


Photo-5 : 工事完了


Photo-6 : 工事完了

 

Tugas Incident

2000-11-14 (Tue)

 

現地の状況は写真のとおりである。
絶縁油関連設備は大きな損傷を受けたが,絶縁油自体の火災はなかった。
また,ケーブルヘッドの損傷はなかった。


Photo-1 : ケーブルヘッド


Photo-2 : 右,絶縁油関連設備建屋


Photo-3 : ケーブルヘッド基礎


Photo-4 : 光ケーブル接続箱


Photo-5 : 油タンク


Photo-6 : 資材置き場


Photo-7 : 油タンク


Photo-8 : 油タンク株


Photo-9 :ケーブルボックス


Photo-10 : 小型発電機


Photo-11 : 蓄電池


Photo-12 : 小型発電機

 

今回の経過は以下のとおり。
2000-11-13 (Mon)
本日,NPCのプロマネとボホールへ行くことになっていた。
先週の土曜日 (Nov-11)に現場の責任者からTugas のCTS (Cable Terminal Station) が襲撃されたとの報告書を受領。
東京へ連絡。本日の出張は中止して欲しいとのこと。
しかし,NPCの要請もありCebu迄と言うことで了解を得る。
PR-857 にてNPC プロマネとCebuへ向かう。
その機内にて,当方の置かれた状況を説明。プロマネは苦笑していた。
このような状況では,彼に同行する以外対処方法が見つからない。何のためのコンサルタントかと言われても,返答できない。
Cebu迄と行っても,当方一人でCebuに居てもどうしようもない。ので,NPCプロマネと行動を共にすることにした。
以下は本社には内緒の行動。
15:30 発のSuperCat にてtagbilaranへ。
LBIP tagbilaran Office にて昨日撮った写真を見せてもらう。
Metro Center Hotelに滞在。Internet に接続するが,誰かが大きなファイルを添付しているようで,メールをダウンロード出来ない。
当時は15,600bps 程度の通信速度で,接続時間の制限も15分程度のため,500kB がダウンロード出来る上限であったようだ。
2000-11-14 (Tue)
6:15 ホテル発,右ルートにてUbayへ。
8:15 Ubay 変電所工事事務所着
Tugas CTSの被害状況の説明を受ける。
11:10-11:35 : Tugas CTSにて被害状況の写真を撮る。また,以下のように感じた。
- 被害は思ったほどはひどくない。本当に破壊する事は考えていないようだ。こんな事は,現地を見ないと判断できない。
- この様な経験を出来る人は少ない。貴重な経験である。
2000-11-15 (Wed)
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